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【月例セミナー】〜専門職だからこそ知っておきたい〜 認知症と介護の本質的な課題解決の視点

介護制度とお金の関係をどこまで把握どこまで把握されていますか?

相続領域のコンサルティングを行う皆様は「認知症」については〝ある程度〟ご存知かと思います。
しかし今後一層認知症をきっかけとする相談の増加が見込まれる中では、認知症の知識を〝ある程度〟から
〝かなり踏み込んだところまで〟語れるレベルにしておくことが、お客様への安心の提供に繋がる可能性が高いです。

また、生前対策・資産承継対策は、「お金」の話無しには語れませんが、介護制度とお金の関係を皆さまはどこまで把握していますでしょうか?
介護制度は複雑で、なかなか介護制度とお金の問題を正確にキャッチアップし切れている方は多くないのではないかと思います。
今回講師を務めていただく木村先生も、介護制度を誤解して理解している方は非常に多いとおっしゃいます。

本セミナーでは『認知症と介護にまつわる誤解』を介護領域のプロである福祉事務所ランタン代表の木村誠氏に徹底解説していただきます。
木村氏は介護福祉士としてキャリアをスタートさせ、大規模老人ホームの施設長を歴任。その後2016年からは介護の問題解決にはお金や制度の専門性も必要であると痛感し、医療介護の専門性を持つファイナンシャルプランナーに転身。
外資系金融機関の営業職として支社内年間契約件数第一位等の実績を挙げる傍ら、認定NPO法人の理事として認知症や介護に関する研修講師としても活躍された、まさに介護とお金のプロフェッショナルです。

相続コンサルティングを行う専門家・コンサルタントには、介護とお金に関する知識が必要不可欠であると言えます。
本セミナーで介護領域の知識を深く身につけていただき、ご自身の専門性と合わせてお客様にとって最適なコンサルティングができる専門家になっていただきたいと思います。

セミナー概要

・誤解だらけの認知症
・誤解だらけの制度とお金
・直面する前の家族会議のススメ
・介護のニード喚起の落とし穴

日程
2023年10月19日 (木) 18時00分 〜 20時00分
受講方法
会場受講 or オンライン受講
参加費用
ラボ会員:無料, 一般の方:16,500円(税込)
講師

木村 誠 氏(福祉事務所ランタン)

介護福祉士、介護支援専門員、認知症ケア専門士、FP技能士
介護福祉士を経て30歳で大規模老人ホームの施設長に抜擢。当初離職率30%以上の職場立て直しを課され本気で逃げようか迷うも「頑張っているスタッフが馬鹿をみない環境作りのチャンス」と捉え直し、1年後には7%まで改善。
その後一般の方の介護の悩みに目を向けた際にお金や制度の知識が重要と考え、「医療介護の視点を持つファイナンシャルプランナー」に転身し実績を積む。
現在は福祉事務所ランタンとして独立し、一般企業や金融機関、医療介護専門職向けに研修や個別相談を行う傍ら、「注文をまちがえる料理店」(認知症の方がホールスタッフの料理店)や認知症サポーター養成講座等の啓発活動にも従事している。※金融商品は扱っていません。

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